
前回までで、Java/Springの Controller/Service/Repository・Entity の作成をいったん完了。
今回からは Angularを活用したカテゴリの一覧表示画面の作成を、ということで、Visual Studio Code で Angularのプロジェクト生成を行ってみたところ、「Gitがありません」といわれました。

リモート環境にファイルを置けないだけで当面問題ないと思うけれど、毎回メッセージが出るのもなんなので、GitのインストールとGitHubへのユーザー登録をすることにしました。
Windows版 Gitを入手する
入手先はこちら。
https://git-scm.com/downloads

「Windows」をクリックして、Windows版をダウンロードします。
Gitをインストールする
ダウンロードしたファイル(今回は、Git-2.30.0-64-bit.exe)を実行すると、一般的なインストーラーが始まります。

インストール先の場所指定やコンポーネント指定が続きますが、基本はそのまま「Next」で。
但し以下、エディタの指定は「Visual Studio Code」に変更。

出し入れでの改行の扱いは、(勝手に変換されないように)特になにもしないを選択。

(良くわからないけど、その下は非推奨なので)Credential Helperは、一番上を選択。

いろいろ選択肢に答えていくと、やっとインストールできるようになります。

「Install」で、ほどなく完了。

試しにコマンドプロンプトから、動作確認してみる。

動いてます、大丈夫そうです。
そして、この状態でプロジェクトを作ると、

今度は「Gitのアカウントを教えろ」と言ってくるようになってしまった。
しょうがないので、GitHubにユーザー登録することにします。
GitHubにユーザー登録する
加入先はこちら。
https://github.com/

メール・アドレスを入力してボタンを押すと、ユーザー登録に移ります。

アンケートに答えたり、メール認証をすると、使えるようになりました。

フリープランの選択って、、、どこ?
そういえば、有料プラン/無料プランを選択するところがなかった。
クレジットカード情報登録とか、そういう「有料的な」こともなかったので、問題ないとは思いますが、選択肢が見当たらなかったのはどういうことだろうと調べてみたら、
今はもう「基本的に無料」なんだそうです。すごいねぇ。
リモート上にソースを置いたりするのは、もうちょっと先で良いかなと思うので、いったんここで終了。
再度Angularプロジェクト作成
Angularのプロジェクト作成の際、「教えろ」と言われた下記情報を、Gitに設定します。
(Visual Studio Code のTerminalから。gitコマンドで)
git config --global user.name 'GitHubに登録したユーザー名'
git config --global user.email 'GitHubに登録したメールアドレス'
もう一度、Angularプロジェクトを作成してみます。
c:\angular>ng new hogehoge2

今度は特に面倒系メッセージは発生せず、プロジェクトの作成が出来たようです。
これで改めて、Angularを活用した一覧表示画面に進めます(ちょっと大変そうだけど。。。)。
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