Indian、FTR1200S に乗ってみた♪(初の試乗レビュー)

バイク乗りで Youtubeに動画公開も始めた身としては、ちょっとかっこいいバイクの「試乗レポート」っぽいことは、一度はやってみたい。

ただ、いきなりお店にいって「これ試乗させてください!」というのはちょっと微妙だし、ちゃんと興味のあるバイクじゃないとね。

なので、なかなか機会がなかったんですが、近くで「Indian FTR 1200S」の試乗会があり、「これは知ってる」「かっこいい」「乗ってみたい」ということで、行ってきました。

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Indian FTR1200S

紹介動画がかっこいい♪

Introducing the FTR 1200 – Indian Motorcycle – EU

Indian というメーカーは知っていたけれど、それほど詳しいわけではなく、「昔しはハーレーと競い合っていたけれど、会社的には紆余曲折あって、けど最近は安定してきたのかな?」くらいの認識でした。

このバイクを知っていたのは、カンニング・竹山くんが、なんやかんやでこれを購入することになった下記の動画を見たことがあったから。

【期間限定公開】TOKYO BB<放送版第3回 後半>【竹山さん免許取得まで】

「えぇ、ほんとに買っちゃうの?!」なんて笑ってましたが(その後どうしたんだろう?、大型免許はとったのだろうか?)、バイク自体はとてもかっこいい、自分のハーレーくんとはジャンルが違うけれど、これはこれで楽しいかも、なんて思ってました。

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試乗を申し込む

ハーレーダビッドソン湘南」(僕がバイクを買ったところ)は、新車と高年式の中古車を扱っているんですが、もうひとつ、「ハーレー中古車センター」というのが近くにあります。

こちらは、キャブレター車を含めたちょっと古い車体と部品(中古もあり)を扱っているのですが、最近(昨年末くらいから?)「インディアン」の取り扱いを始めたみたい。

「ハーレー・ディーラーなのに、インディアンも?、いいの?」という気が少しするけれど、取り扱いの多様化の一環なのかな(判断に興味あり)。

ここのインスタグラム・アカウントで「インディアンの試乗会、しますよ~」という投稿があって、「結構評判よさそう」、「う~ん、乗ってみたい!」、「試乗動画を録ってみたい♪」、ということで、試乗の申し込みをしたくなったんですが、、、

・僕はハーレーしか乗ったことない。

・相手はちょっとワイルドな雰囲気、乗車は前傾姿勢、クラッチとかリヤブレーキとか足元の位置が全然違う。

・車両価格は230万円くらい?、倒したらやばい、、、

と躊躇していました。けど、なにごとも経験しないと始まらない、倒したらごめんなさい、と覚悟を決めて、試乗会の2日前に申し込みをしました。

試乗する

日曜日10時半(密度を下げるため、時間予約制)、ユーメディア湘南に到着。
ここってもう、ちょっとしたバイクの街になってるね(素晴らしい)。

免許証の提示・書類記載とか、ちょっと車体の説明があった後、試乗が始まります。
(Youtube動画にして公開中)

Indian FTR 1200S に乗ってきた!(初めての試乗、レビューしてる余裕はほぼなかった)

エンジン・フィールとか、乗り味・硬さ・回転性とか、そういうことを語っている余裕なんかなくて、やっと馴れてきたかな?、ってところで終わってしまった。。。

試乗感想

動画ではうまく語れなかったので、以下に感想を整理することにします。

かっこいい

いろいろ後述していますが、結局のところバイクは「かっこいい」と思えるかどうか。
ちょっと悪そう・速そうな見た目、レトロな雰囲気、色のバランス、、、、
すごく良い・かっこいい♪

結構車高がある

僕は身長178cm、まぁ、足は短いですけど、それなりの身長だと思う。

けどこのバイク、跨ったところ、足裏がべったりつきません。普段膝を曲げて、椅子に座るように停車出来ているハーレー乗りとして、これは新鮮、というか馴れない&油断していると、倒しそう。

ウィンカー・スイッチの位置

左手、一番下のスイッチはホーンでした(ハーレーだと左ウィンカーの位置)。ウィンカーはその上。馴れればなんてことないんだけれど、初めてだったので、2回ホーンを鳴らしてしまい、ちょっと焦る。

走行モードを試している余裕なし

「レイン・モード」、「通常モード」、「スポーツ・モード」があって、「馴れてきたらスポーツモードもどうぞ」と、お店の人は言ってくれたけれど、試乗中はそんなことをする余裕なかったし、先導車の後ろでその辺をぐるっとまわってくるだけだから、「通常モード」で十分でしたね。

AKRAPOVIC(アクラポヴィッチ)、以外と静か

「ボボボボバリバリバリ」と、結構(良い意味で)うるさいのかなと思っていたけれど、想像より静かでした。上のほうまでエンジンの回転を上げる機会がほぼなかったのもあるけれど、低速・中速では、うちのハーレーくんよりずいぶん静かじゃないかな。

前傾姿勢

「座布団を敷いた椅子に座るように走る」うちのハーレーくんからすると、形が全然違うから覚悟はしていましたが、結構前のめりになります。

「お腹を引っ込めて風船を抱えるように」「ちょっと背中をまるめて」「ニーグリップで」なんて、白バイ隊員さんの動画を昔し見ていましたが、

女性白バイ隊員が教える「正しい乗車姿勢」

初試乗ではそんなこと忘れているので、これは僕の技術力のなさもあるのだけれど、結構、腕・手首に体重がかかる、普段とは違う姿勢なので、馴れ・工夫が必要ですね。

SCOUT BoBBerが気になる

よくある「1人で好きなとこ、走ってきていいですよ試乗」ではなく、先導車についていく形だったわけですが、この時の(お店の人が操る)バイクが、個人的にはとてもかっこよかった♪。

Scout Bobber という、インディアンのアメリカン・タイプ(ということで良いのかな?)。水冷だから夏とか渋滞とかで、股間が熱くなること、たぶんないだろうし、自分のバイクと形が近いから、変に緊張しなくて良さそうだし、乗ってみたかった(また試乗会があったら乗りたい、お願いします)。

声の収録について

今回の動画収録での声の録音には、ICレコーダー(SONY ICD-UX560F)を使用、外部マイク(SONY ECM-CS3)の感度を「低(近くに人がいる想定)」にしてみました(低・中・高の3段階指定)。あと録音フィルターは「NCF(Noise Cut)」に。

フルフェイス・ヘルメットの中、あごのあたりにマイクをねじ込んだ状態なので、かなり極端だと思うけれど、ほぼ音割れせず、ほぼこもった音にもならず、完璧ではないけれど、結構良い感じで録れていると思う。

今後も微調整を続けますが、しばらく悩んでいた声の収録方法は基本、これでいこうと思います。

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