
ちょっと前に(今日は2020年10月16日)、GoPro HERO9 Black が出ましたよね。。。
「高画質」「長時間録画」「優秀な手振れ補正」等々
ちょっと気になる、いや、なんなら購入してしまって、GoProとInsta360の2台体制も良いかもしれない。
ただ、そうすると、買ってまだ1年も経っていない Insta360 ONE R を大事にしていないような気もするし、まだ使ってない機能があるくらいだし、、、
※そもそも散財は慎まねば(バイクのタイヤ交換とかを優先する必要あり)。
ということで、「あっちの庭は良く見える」ではないですが、そういう気持ちにされてくれるGoProに対し、けれど改めてInsta360 ONE Rを絶賛することで、まだまだ使い続けるモチベーションをアップしたいと思います。
360度撮れていると、良いことばかり♪
失敗しない
たとえば普通のアクション・カメラだと、撮ってる方向(アングル)が一定だから、最初の設置に失敗していると「あ!、下を向いていた」とか「傾いていた、、、」とかで撮り直しが必要になったりする。
たとえばこんな「ちょっと下向きだったかな。。。」という状態

けど Insta360 ONE Rは、360度撮っているので、多少ずれていても問題ない。
調整できるので、「アングルで失敗する」ことがなくなります。

実際には、(パソコンだと)「Insta360 Studio 2020」という専用の編集ソフトを使ってアングル調整をするわけだけれど、撮った後でどうにでもなるのが、ほんと素晴らしい。

横が録れている
GoProのようなアクション・カメラ、通常はヘルメットの顎あたりに固定していますよね?。
なので、まっすぐを録っているので、横の景色を録るのは横を向かないといけない。
バイク走行中は、長く横を向いているわけにはいかないのだけれど、Insta360 ONE Rは、360度撮ってくれているので、実際には正面を向いていても、動画化する時に横を向いたことにできる。
たとえばこれが、正面を見ながら走っていた時の画像。

けれど後から、その時の右横映像を取り出せる。

もちろん、左側も撮れている。

前を向いてなきゃいけないけれど、ちょっと右が(左が)気になるとか、「あぁ、この景色、撮っておきたいんだけどなぁ(けど諦める)」という時、たま~にありますよね?。
Insta360 ONE R なら、全て撮っているので問題なし。あとからいくらでも切り出すことが出来ます。
後ろも撮れている
僕は Insta360 ONE R、だいたい、ヘルメットの真ん中・てっぺんにつけています。

いわゆる「ちょんまげスタイル」。
ちょっと目立つ、というか微妙な雰囲気かもしれないけど、これだけ盛っているともう、以外と気にならない。
顎辺りに付けると後ろが録れないし、横も完全には撮影されなくなってしまうので、360度撮っておくためには、設置場所はここが一番良いと思う。
前も

横も

後ろも当然、撮れています。

自撮り棒が消えてくれる
うちには、Insta360 ONE R 用の自撮り棒は、1.2mと3mの2本があります。

バイクに付ける時はこんな風に(RAM MOUNTSを活用)。
バイクで、自撮り棒を(ほどほどに)前のほうにして録れた画像はこんな感じ。

自撮り棒の存在が、ほぼわからなくなるので、なかなかの雰囲気。
3mの自撮り棒で録ると、

まぁまぁ高いところから撮影した感じが出せる。自撮り棒の影が映らなければ、「ドローンで撮影」とまではいかないけれど、なんか ”空撮”っぽい雰囲気になると思う。
いままでの映像を見直してみた
いままで撮ってきた映像を、見直してまとめてみました。
この動画を作って、やっぱ Insta360 ONE R 、というか「360度撮っておこう」という発想って、凄いなぁと思った。
以前動画化した時のアングルが「ちょっと下だなぁ」とか「もうちょっと後ろを向きたいな」と思ったら、過去のその録画ファイルを開いて、アングルを直して再動画化すれば良いので。
通常のアクションカメラ映像だと、録ったものはもう、アングルを変えられないけれど、Insta360 ONE R で録った録画ファイルは、見直して再動画化が出来る。
過去の録画を見直してアングルを変えて活かせる、というのは、とても便利だと思いました。
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