大型バイクの保管は、レンタルコンテナが快適♪

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ハーレー購入時に困ったこと

うちはマンション住まいです。バイク駐車場はあるのですが、大型のバイクが置けるほどの大きさではない。「ハーレーに乗ろう!」と決めたは良いものの、どこに保管するか、しばらく決まっていませんでした。

最悪の場合、駅近く(自宅から自転車で10分くらい)の駐車場ビルに、バイクの月極置き場があって、場所が空いてるのは確認済みだったので、そこになるかなぁ、、、と考えていました。

ただやっぱり、遠いと通うのが面倒になる>乗らなくなる>維持がいやになる、という可能性が高いので、出来れば近くにしたい、ちょっと悩みの種でした。

※置く場所も決めずに、2019年2月上旬にハーレー購入、3月上旬には納車される、
 保管場所はまだない、免許もまだない、、という2月中旬くらいの頃の状況。

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レンタルコンテナという手があった!

どうしようか悩んでいたところ、「レンタルコンテナにバイクを保管する」という方法を知りました。

実は歩いて数分のところに、レンタルコンテナの場所がある!。

さっそく管理会社に連絡してみると、「バイク専用のコンテナは空きがないけれど、通常のコンテナならありますよ、バイク可にしてあげます」とのこと。

大きさ的には、ちょっと奥行きが足りないけれど、斜めに停めれば、なんとかなるんじゃないかな?、という楽観的憶測だけで即契約。

今、こんな感じで、保管しています。

まっすぐ入れると、ちっとだけはみ出る、なので斜めにしています。段差が少し高いので、出し入れは慎重に行う必要がある、というくらいで、概ね満足しています。

なにより良かったのが、コンテナの前面が空きスペースがあること。

人・車がほぼ来ないので、洗車とかオイル交換とか、いろんな作業がここで出来るってことです。以外とこれが重要だった。

コンテナへの出し入れ方法

大型免許取得(2019年4月)&ハーレーに乗るようになって、ほぼ1年が経ちました。

Youtubeを始めたことだし、新型コロナの外出自粛中で、越境(伊豆半島に行きたい!)はちょっと遠慮してしまう雰囲気なので、走行動画ではなく、コンテナ出し入れ動画を撮ってみました。

大型バイクをコンテナに出し入れ♪、ラダーレールとバイクムーバーを利用。

上げ下げに使うラダーレールをコンテナに固定して安定させる方法は、こちらを見て勉強させてもらいました、ありがとうございます。

1年間、だいたい土・日は乗っていたので、100回くらいは出し入れしたことになります。最近は出し入れで大きく慌てることもないので、一連の手順に慣れたとは思いますが、油断した頃にミスる可能性もあるので、毎回軽く緊張しながらの作業を心掛けています。

ミスから学んだこと

動画のコメント欄にも書いていますが、2回、危ないことが起きてます。

下ろしている時

下ろしている途中で、「ちょっと曲がってるかな?」と思い、やり直そうとバイクをもとの位置に戻そう(上げよう)としたけれど、重くて全然上がらない。そのうちバイクが左に倒れ始める、自分のほうに350Kgが倒れ込んでくる!、もう気合で、本気で、命がけで立て直してなんとかなった。

上げている時

エンジンをかけて上げる時は、基本的にアクセルは回さず、クラッチを軽くつなぐだけの制御で上げていくのですが、(回したつもりはないのだけれど)アクセルを回してしまったみたいで、バイクに勢いがついてしまって突進、もう奥の壁に突っ込む!、やばい!、となったんですが、パニックになりながらも、なんとかバイクを止められてセーフ。。。

反省しました。

(1)下ろす時は、途中で躊躇しないように、最初の段階で確実に、バイクを(ラダーレールに向かって)まっすぐにする。

(2)上げる時は慎重に、必ず半クラで、ゆっくりと、けどエンストしないくらいの絶妙なところでクラッチをつないで動かす。登りきる手前でクラッチを切って、最後は自力で押す。

ということで、なにごとも経験です♪。

使用機材

使っているのは以下の機材。

ラダーレールは、キジマ製。

うちのハーレー・ファットボーイローくんは、330Kg+ガソリン+オイルの重量等があるので、だいたい350Kgくらい。ちょっと値段は高いけれど、明らかに他より頑丈。これで良かったと思います。

バイクムーバーは、バイク屋さん(ハーレー湘南)で教えてもらいました。

お店でバイクの積み下ろしをしている時にこれを使っていて、聞いてみたら「普通に売ってますよ」とのこと。「いや、普通知らないだろこんなもの」とは思ったけれど、コンテナの中では切り返しが大変だろうと思い、買いました。
それほど大きく横移動させたいわけではないけれど、便利です。ただ、コンテナ床(合板?)が凹むので、動かすところには鉄板を敷いています。

LEDライトは日の出前・夜間用

レンタルコンテナの場所は、通りよりも奥まったところで街灯もないので、夜はまっくら。「日の出前の出発」「夜の帰還」の時に必要。
これは充電して使うタイプ、電池の状態を気にする必要がないのは便利。また、磁石がついていて、コンテナに貼り付くので使い易い。ただし、満充電からの点灯時間はそれほど長くなさそうです。利用が連続した場合はそこを念頭に。

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