
最近はYoutubeに関連したブログ記事だったりが多くて、ちゃんと「バイク」のことを書いたものが少ないかな?、と思ったので改めて今回は、うちのハーレーくん(2014年式ファットボーイロー、FatboyLo、FLSTFB)のカスタム内容をご紹介をしようと思います。
もとからカスタムされていたところ
2014年式で、購入は2019年(春)、なので中古バイクです。
すでにある程度のところはカスタムされている状態、というか、カスタムされた姿に惚れた、というほうが正しい。
ヘッドライトナセル

通常の、まるっとしたヘッドライト・ハウジングではなく、筒状になっていて、ライト部分が通常よりちょっと前に出る形になってます。
レトロな雰囲気を醸し出している?。
バイクを横から見ると、ノーマルより車体を少し長く感じるかも。
「余分なカバーがついて、ライトを前に出している」ということで、なんということはないのだけれど、おしゃれ。
ビーチバーハンドル

ハーレーというと、「チョッパータイプ」というか「エイプタイプ」のハンドルをよく見ますよね。けどこのバイクには、「ビーチバーハンドル」がついてました。
ゆったりした姿勢で乗れるし、ヘッドライトナセルとの組み合わせの雰囲気もあっていると思う。
見た目最高♪、この姿だからこのバイクに決めたようなものです。
ただね、運転し易いのかどうかは良くわからない。
最初は結構疲れたし(単に初心者だっただけかな)、いまでも長時間走行すれば結局は疲れるし、もしかしたら「エイプタイプ」ハンドルなら「もっと疲れが少ないのかも?」ということで、違いを知りたい気持ちが少しだけあるけど、たぶん変えないと思う。
テールライトとナンバープレート

テールライトは、LED化されていました。
乗っている最中は見えないので、あんまり関心ないけれど、、、

主電源オフの状態だと赤くない(黒っぽい)ので、落ち着いて見えるので、そこは良いかもしれない。
ナンバー・プレートは、ノーマルは主張が強い「直立型」だったと思いますが、ちょっと控えめな「斜め型」です。
自分で変えたところ
エアクリーナー

なんだかわからないけどハーレーにしたら、これをつけようと思っていて、つけた時の、「ミサイルがここから発射できるんじゃないか?」的なかっこ良さが気に入ってます。
性能はよくわからない。けどまぁ、純正よりは良く空気を吸ってるんじゃないかな?。
もう気にならなくなりましたが、「フゴォ~~」とかいっているようです(聞く人によれば、この音が良いのだそうな)。
あとこの製品、雨に強いフィルタみたいなので、雨になってもカバーをかけるようなことは必要ありません(おそらく、強い雨ならカバーしたほうが良いと思う。けど、そんな時はほぼ走らないから、ということで準備していない)。
オイルフィルター

ハーレーは熱い!、夏の渋滞は最悪!。
そういう時の対策として、エンジンオイルの循環が良くなって「エンジン温度が下がる(らしい)」さらに「性能もよくなる(らしい)」ということで、付けてみました。
中のフィルターは洗浄して再利用ができるので、使い捨て型よりも環境にやさしい(かもしれない)。
取り付けた最初の頃は「ん?、良くなったかも」と思ったけれど、今はもう、慣れてしまってわかりません。
マフラー

ノーマル・マフラーはちょっと静か過ぎるかな?、なんか(エンジンが)熱い気がするし。
音が大き過ぎず(早朝出発が多いので近所に轟く爆音は避けたい)、けれどほどよく良い音でありたい、ということで、このマフラーを選択。
概ね満足しているけれど、今ならもう少し大きな音でも良かったかな?。
あと、下り坂が長く続くと、高温で排気口が赤く光っているそうです(後ろを走る人に教えてもらった、綺麗だそうです)。見たいんだけど自分じゃ見れないんだよねぇ(バイク屋によると”問題はない”とのこと)。
ダービーカバーとタイマーカバー

これは、中国から購入。
日本で正しく買うと、ダービーカバー+タイマーカバーで3万円くらいするけれど、中国からだと6千円くらい。
発送直前に「ARLEN NESS って打つか?」と連絡が来たので、「頼むよ」と返事してしましました。申し訳ありません。
※ちらっと見える、後部座席用ペグもアレンネス(こっちは国内で購入)。

タイマーカバー側はちょっと問題があって、もとのカバーを取り外す時に左下のネジが折れてしまい、芯が中に残ってしまった。
「最悪この部分、全取っ換えかも」(近所のバイクに詳しい人)といわれましたが、なんとかならないかなぁ。
実はこのカバーの中ってなにも入ってない(昔しの名残?)ので、「ネジ1つくらい、無くても問題なし」として放置中。いずれ取り出したいけれど、どうすれば良いのだろう。。。
グリップ

アレンネスのグリップにしています、全体的にデザインを揃えました。
ちょっと太めで良い感じ。
防犯クラッチ

ぱっと見は普通なんですが、、、

簡単にはずせます。こちらの商品。
停車時は、クラッチレバーを外して持ち歩きます。
万が一エンジンかけられて走り去ろうしても、ギアチェンジできないので、ほぼ走行不可能。
購入当初「盗難されたらどうしょう、、、」と心配で、この商品をみつけてつけました。
ちょっと出かけた時、バイクを離れる時は、クラッチレバーを外してしまえば、乗り去られるリスクが減るので、精神的に良いです。
シーソーペダル

乗り始めた当初、左足がつる、というか、左股間がつることがよくありました。
「馴れていないから」とか「筋力がないから」かと思ったけれど、「じっとして、足を動かせないからでは?」、ということで、シーソーペダルの後ろ側を少し長くできるこの製品を導入してみました。
変えてもすぐ効果が出た(つらなくなった)ことはなかった気がするけれど、今はもう、左足・左股間がつることはなくなったので、原因は「馴れていなかったから」なんだと思います。
けどまぁ、これはこれで、足の可動域が広がって、楽になったので満足しています。
※ついでに、シフトペグもアレンネスに変更
ETC

必需品的な位置づけなので「カスタム」とは言えないけれど、本体の位置は左側、座席の下にしてもらいました(ここが一番目立たないかな、と)。
サイドバッグ
サイドバッグは、DEGNERのNB-10にしています。お手頃価格、結構入る、便利。
ただ、ファットボーイ・ローくん、車高が低いので、気を付けないと底を擦ります。以前穴が開いてしまい、修理屋さんで補強済み(修理代8,000円くらい)。
サイドバッグガードは、取り外しが簡単なこの製品にしています。
(写真は後日掲載)
「サイドバッグをちょっと外したい」時に便利。
タイヤ

凄い!、みごとにツルツル状態!。
タイヤは購入当初(走行距離990Km)、純正(メッツラー)を履いていましたが、1万キロちょっとで交換となりました。
乗り心地がちょっと堅かった(股間が痛くなる、、、)ので、そのあたりを改善したいと思い、このタイヤを選択。
交換は、ちょうど1年前の2019年9月で、だいたい1万2千キロくらいの走行。
で、この摩耗状態。もうちょっともってほしかったけれど、こんなものかなぁ。。。
もうすぐ交換する予定です。
乗り心地が良いし、自然に曲がれるし、ちょっと上手くなったのでは?、と錯覚しそうになるくらいのタイヤなので、また同じにすると思う。
サイドステップは交換しない
これは純正のサイドステップなのですが、もうずいぶん、下が削れてしまいました。

調子に乗って、サイドステップを「ガリガリ」いわせながらコーナリングしていた結果です。
最初の頃は、ガリガリいわせたほうが正しいのでは?と思っていたくらい、よく擦りながらコーナリングしていたわけですが、さすがにもう、削れるのはいやだ。

なので、「バイクはあまり倒さない」、いわゆるリーン・インを意識して曲がるようにしています。
けどねぇ、なかなかうまくいかない。まだ、たま~に「ガリガリ」してる。
なので、かっこいいサイドステップにしても傷だらけになることが目に見えているので、ここは交換しないことにしています。
今後の予定
ヘッドライトの「電球の玉的な光」は、ナセルとビーチバーハンドルの雰囲気に合っていると思うので、LED化の予定なし。
ウィンカーも同様の理由で、小型化・LED化、する予定なし。
(座布団のような巨大な)シートは、結構気に入ってる(座り心地よい)ので変更予定なし。
外観はもう良いかな、、、これからは、長距離ツーリング用の装備をしたいなと思ってます。北海道まで行って帰ってこれるくらい、日本一周できるくらい。大き目のバッグが2つ・3つかな?
コメント
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