縁取り文字の作成方法(Photoshop/Premiere Elements 2020)

ブログと Youtubeをやっていると度々、画像の編集や動画の編集で「う~ん、こういうのはどうすれば良いんだろう?」という事態に出くわします。

現在僕は、Abobe Photoshop Element / Premiere Element 2020 を画像編集・動画編集で使用しているので、そういう、必要に迫られて調べて出来たこと等々をここにまとめていくことにしました。

初回となる今回は、画像・動画、それぞれのシーンでの、縁取り文字について。

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Photoshop Elements での縁取り文字作成

まずはもと画像を、Photoshop Elements 2020 で開きます。

左側からテキストツールを選択して、文字を入力

追加したテキストの上で右クリックし、「レイヤースタイルを編集」を選択。

「境界線」を選択し、線の色を(今回は赤に)変更します。

サイズのスライドを動かして、境界線の太さを調整して完成。

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Premirere Elements での縁取り文字作成

言い間違いを正したり、言い足りなかったことを補足したり、ボケに突っ込んだり、動画編集では、テキストを追加したいことが結構あります。以下はその手順。

まずはテキスト挿入したい場所に来たら、「テキスト」メニュー>>「新規テキスト」>>「初期設定のテキスト」を選択。

テキストを入力し、さらに右側のスタイル・タブから、一番右上のスタイルを選択。

これで縁取り文字にできました。が、ちょっと見た目を変更したいので、テキスト・タブに戻って、フォントを変更し、カラープロパティをクリックして、縁の色とサイズを変更。

他の場所でも同じようなスタイルのテキストを追加したい時は、左上の「プロジェクトのアセット」をクリックして、すでにあるテキストを右クリックして複製。

「複製」されたテキストを、当該位置にドラッグ。

クリックしてテキストを編集。

これで、同じフォントで同じスタイルの縁取り文字が簡単に追加できます。

Premiere Elements バグっぽい挙動

いくつか悩ましい動きがあるので、以下にまとめておきます。

「複製」するとなんか変になる

Premiere Elements で「複製」しながらテキストを追加していく方法、たまに、変更元と変更先で、同じテキストになってしまうことがあります(内容がなぜか同じに)。不規則に起こるので、原因と対処法がわかり次第、ここを更新予定。

(2020.05.11追記)
そのまま「書き出し」をすると、作成されたMP4も「複数が同じテキスト」になってしまう。一回アプリを終了して再起動すると良さそう、一度これで治った。

オーディオエフェクトを複数適用すると落ちる

多少切った・貼ったをしたオーディオ部、複数に分かれているので、各々にオーディオエフェクトを適用したり、各々を調整したりすると、かなりの確率で Premiere Elements が落ちる。今のところ回避策なり。これはちょっとAdobeにレポート送信してみようかなと思っています。

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